中古物件の保証制度

最初が肝心 モデルルーム見学での注意点
中古マンションにするか新築マンションにするかを迷っている方は多くいますが、中古マンションの場合には保証が弱いということで敬遠される方も多いようです。
たしかに新築マンションの場合、引き渡し後10年間は保証があり、もし隠れた欠陥などがあった場合には事業者が無料で補修することになっています。
あまり知られていませんが、中古マンションに関してもこのような制度が存在しています。
その歴史は新しく2010年4月からスタートしていますが「中古住宅売買瑕疵保険」という名前で親しまれています。
これは中古マンションであっても、第三者機関が検査をし、その後5年間は欠陥を保証するものとなっています。
保証金には支払限度額というものがありますが、限度額は1000万円までとなっていますのでほとんどの場合問題ないでしょう。
しかしこの制度は義務ではなく任意になっており、しかも検査と保険料で10万円ほどかかってしまうということから、利用されている方はそこまで多くありません。
このほかに中古住宅の保証として注目できるのが「住宅設備・瑕疵保証サービス」というものになります。
これは大手不動産会社が2012年からスタートさせたサービスですが、上記に挙げた「中古住宅売買瑕疵保険」と基本的には同じもので、検査と保証が行われるものになっています。
各不動産会社で独自に行っている場合が多く、無料でサービスしているものなどもあります。
この手のサービスは売主からすると、引き渡し後のトラブルを回避できますし、買い手からしても安心して購入できるというメリットがあります。
ちなみにこのサービスの内容は、各不動産会社によっても違いがあり、雨漏りやシロアリ被害だけに保証を限っているものや、それらのどちらだけしか保証していないものもありますので注意が必要です。
中古マンションを購入するさいには、このような保証についても考えて不動産会社を選ぶと良いでしょう。

おすすめ記事